排水設備工事責任技術者認定について

下水道排水設備工事責任技術者資格認定試験とは

 下水道排水設備工事は、条例等により各市町村に登録された指定工事店でなければその設計、施工を行ってはならないと定められており、指定工事店としての登録要件のひとつに、排水設備工事責任技術者(一定水準以上の技術を持った技術者)を専属させることが必要とされております。

 この認定試験に合格した方は、排水設備工事責任技術者名簿に登録することにより、排水設備工事責任技術者と認定され、指定工事店の専属技術者として活躍することが可能となります。

公益財団法人福島県下水道公社と下水道排水設備工事責任技術者資格認定業務について協定を締結している市町村(以下「協定市町村」という。)の資格認定試験を次により行います。

認定試験

1. 受検案内及び申込書
各協定市町村下水道担当課にて7月中旬頃より配布予定
2. 申込受付
令和6年7月17日(水)~令和6年8月30日(金)
3. 受付場所
協定市町村下水道担当課(PDF)
4. 受験資格等
次の各号のいずれかに該当するもの。
  1. 高等学校以上の土木工学科又はこれに相当する課程を修了して卒業した者
  2. 高等学校以上を卒業した者で、排水設備工事等の設計又は施工に関し、受験申込日において1年以上の実務経験を有する者
  3. 排水設備工事等の設計又は施工に関し、受験申込日において2年以上の実務経験を有する者
  4. 前各号に掲げる者に準ずるものとして別に定める者
5. 試験日
令和6年11月17日(日)
6. 試験場所
日本大学工学部(郡山市田村町)
7. 受験手数料
3,300円

受験講習会

今年度の受験講習会は実施しません。

受験対策図書は日本下水道協会のホームページから購入することができます。

~受験対策図書~
排水設備工事責任技術者試験標準問題集
排水設備工事責任技術者講習用テキスト

受験対策図書を購入したい方はをクリックしてください。

排水設備資格認定試験実施結果

令和5年度 認定試験合格者番号一覧(PDF形式)
実施年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率 合格基準
令和 5年度 211 192 70 36.5% 総得点
70点以上
かつ
各分野50%以上
令和 4年度 178 163 53 32.5%
令和 3年度 226 201 64 31.8%
令和 2年度 158 142 53 37.3%
令和元年度 227 198 66 33.3%
平成30年度 269 250 111 44.4%
平成29年度 252 229 68 29.7%
平成28年度 299 273 128 46.9%
平成27年度 260 229 115 50.2%
平成26年度 240 218 119 54.6%
平成25年度 184 168 82 48.8%
平成24年度 158 149 98 65.8%
平成23年度 158 149 81 54.4%
平成22年度 189 176 77 43.8%
平成21年度 303 281 173 61.6%

下水道排水設備工事責任技術者資格更新講習及び更新登録のご案内

令和6年度の更新講習会及び更新登録について

令和6年度登録更新受講該当者

排水設備工事責任技術者証の登録期限が2025年3月31日(登録番号2019-〇〇〇〇)の方

今後も引き続き、排水設備工事責任技術者の登録を受けようとする方は更新手続きが必要です。
更新手続きを行わない場合は、責任技術者としての資格が無効となりますのでご注意ください。
なお、申込書、申請書等は該当者の登録住所(※注意)へ令和6年9月下旬頃に郵送いたしますので、詳細は、通知文をご覧ください。
(※注意)
登録している住所が変更となっている技術者の方で、変更手続きを行っていない方は、更新講習会の案内が届かない場合があります。
速やかに「福島県下水道排水設備工事責任技術者証記載事項変更届(様式6)」により変更手続きを行ってください。
ご不明な点等ありましたら下記までお問い合わせください。
登録更新講習会
登録更新講習会は、「自主学習」とします。
自主学習方法の詳細につきましては、9月下旬頃に申込書と併せて更新該当者の登録住所へ案内を送付いたします。
【お問い合わせ先】
〒960-8041 福島市大町5-6 日本生命福島ビル2F
公益財団法人福島県下水道公社
業務部企画管理課 TEL 024-524-3510

申請書・届出書ダウンロード

すべてPDF形式です。

ご利用上の注意点

ご利用にあたっては以下の点に注意してください。

  1. ホームページ上からの申請は行えません。 このサービスは様式のダウンロードのみですので、手続きは協定各市町村の担当窓口で行ってください。
  2. 提供形式について 様式については、以下の形式のみでの提供とします。 ご利用にあたってはソフトウェアをインストールする必要があります。  PDF形式:アドビ社 AcrobatReader こちらからダウンロードできます。
  3. 印刷はA4版で行い、感熱紙は使用しないでください。 ご利用される方の環境を考慮して、様式はA4版白黒で提供可能なものの中から選定しておりますので、ご利用される場合は必ずA4版で印刷してください。 また、印刷される場合には感熱紙を使用しないでください。

相違項目一覧表

PDF形式です。

排水設備工事の効率的かつ円滑な事業執行を図るため、協定市町村ごとに工事の申請及び設計・施工等の基準の違いを一覧表にまとめました。

排水設備工事責任技術者名簿ダウンロード(協定市町村専用)




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